インストラクター心得 2006年制定

  1. スクールスタート15分前より教室にて、全ての準備を終えて受講生を待つ。
    この段階からスクールは開始しています。授業前の雑談は以後の授業をスムースに進めます。
  2. 授業中は生徒の目を見、名前を必ず呼ぶことが大切です。
    心の交流がないと、スクールの効果は半減します。受講生に質問をし、口を開かせる。口の開きは心の開きと変化していきます。
  3. 授業の進め方は、マニュアルになるべく忠実に進めてください。
    インストラクターによる格差をなくするために、マニュアルに沿ってしてください。改善提案は歓迎します。問題を共有し、より良いプログラムを作りましょう。
  4. 卒業テストの内容を重視して授業を進めてください。
    卒業テストの内容を授業の中で、数多く質問してください。
  5. 悪天候時、出港の判断は各インストラクターに委ねます。
    安全には万全を期してください。初心者のクラスで無理な出港は授業の理解に逆効果になる事を理解してください。
  6. 生徒との間に連絡先を聞かない、教えない。
    スクールの場を借りて、以後の受講生との交流は謹んでください。その心があると、フェアーなスクーリングが出来ません。あなた方はプロフェッショナルなインストラクターです、プロとしての行動をお願いします。連絡先は「青木ヨット」です。
  7. あなた方は、青木ヨットに身分を保証されています。
    マリーナ内での言動に注意し、マリーナや寄港先でのルールを遵守してください。