9/25,26 BKB 東京校で開催しました。
言葉の意味を知れば、動作の本質が見えるのです。
BKB(Basic Keel Boat)なので、「キールボートって、何?」という質問からスクールが始まります。たいていは、「キールのあるボート・・・」という答えが返ってきます。その通り!(笑) ですが、それが曲者なのです。SBD(Safe Boating & Docking)やBKBの予習問題に、ヨット各部の名称を問うものがあります。**という名称なのだから、**と覚える・・・ これね、英語で覚えたほうが簡単なのですよ。outhaul、head、reef などは、語源が理解できると素直に頭に入ってしまいます。そのように(先達によって誤訳された)日本語のイメージからくる勘違いが、ヨットには多くあります。これらを解決するだけでも、格段に上達できるのです。 (あ)
※ 写真NGの受講生がいたので、添付写真に不自然なところがあります。