12/17 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

違うところ、解るかな~

8名のクラブ員が、2艇の教習艇(SEAGULL号23ft、CONDOR号30ft)に分乗して、操船練習しました。今回のテーマ「リーフィング」に合わせたかのような天候(NNW-8~6m/s、黄旗)のなか、デッキワークをこなしていきます。クルー同士でコミュニケーションを取り合っての作業は、仲間を信頼することから始まります。いい感じに仕上がってきていますよ。(笑) (あ)

4 コメントあり 12/17 セーリングクラブ  東京校で開催しました。

  1. 東京クラブ南です。 
    安斎インストラクター、2艇出廷のお気遣い
    ありがとうございました。
    2艇が干渉すると、違いの走りの違いがわかります。

    私は午後、インストラクターなしShipに乗船させてていただきましたが、強いブローが、かなりある中、クルーの皆様は任せて安心の方達で、私もゆったりと乗らせていただきました。

    キール艇は初心者なので、何でも触ってやろうと、ガツガツしたところがありました。
    様々な物に触ることが出来ましたが、ヨットは風が吹かないと、この種のクルーworkが発生しないことを痛感しました。

    新年からは、他のクルーの皆さんのように、セイリングをゆったりとと楽しもうと考えています。
    もっとゆったりと乗りたいと思ってます。

    それにしても、このブログに到達するのは、セーリング技術より、至難の業です。

    • 南さん、
      コメント投稿をありがとうございます。
      南さんは、いつも声を出して積極的に行動してくださるので、とても嬉しい限りです。

      さて、ディンギー(日本式表現)とキールボートの違いは、スクール(SBD、BKB)でも解説しています。違う種類の艇なので、当然その乗り方も違います。クラブ活動では、複数のクルーで乗りこなす練習をします。それを通して、シングルハンド操船も見えてくると、安齋は思います。

      ところで、「風が吹かないと、クルーworkが発生しない・・・」って、本当でしょうか?(笑) それこそ、シングルハンドではできないことを、クルーがいるからこそできる操船があるはずです。これから、みんなで発見しにいきましょう。誰が最初に気付きますかね~(微) (あ)

  2. 安齋さんお疲れ様でした 今回インストラクター無しの船に乗るので内心おっかなびっくりでした 風速や風向が海面上でくるくる変わったりが干潮の影響がリーフィングしたフネには大きかったり、色々変わる状況にどう対応するか、否が応でも自分達で考えざるを得ないため勉強になるということ、そして何よりチーム内で協力して走らせる楽しさも分かりました 

    ところで違うところ?分かりません、ヒントください

    • Hashim さん、
      コメントをいただき、嬉しいです。ありがとうございます。

      先ずは、「生徒だけで出港してください。」と言われても、「・・・?」ですよね。
      皆さんのスキルと当日の天候を鑑みて、出席者多数の時にはインストラクター無しの艇も出港させますので、よろしくお願いします。もう少し、メンバーをシャッフルさせようと思いますが・・・

      さて、違いはというと、当然23ftと30ftという長さから、巾やマスト高さ、セイル面積の違いによる運動性が挙げられますよね。基本的には、どちらもスループリグでフォルムも似ていますが、風や波や乗艇位置による影響が現れます。風位に対する角度やヒールや回頭性などです。シングルハンドではないので、クルー同士が意識し合っているか否かで、艇の動きが変わっていきます。上手くいけば、楽しくなりますよね。ま、一番の違いは機走性能ですかね~(笑)

      また、艇の違いだけでなく、荒川の流れと風向によって、不可思議な帆走状態になることがあります。左右のタッキングで、動き(操作し易さ)が違うと感じたのではないでしょうか? これらも含めて、スキルアップを目指しましょう。
      僕も、師匠から「頭を使ってセイリングしろ!」と言われました。すぐに忘れてしまうんですけどね。 (あ)

返信する

Your email address will not be published. Required fields are marked as *