3/24 セーリングクラブ 東京校で開催しました。
実践あるのみ・・・
東京セーリングクラブの今月のテーマは、「ジブ交換」です。マリーナで周りのヨットの艤装を見ると、ほとんどがファーリングジブ(巻取り式)です。これは、風の状況に合わせてセイルを全開や半開等にします。ですが、帆船の基本を勉強する教習艇はハンクスジブ(交換式)なので、風の強弱に合った大きさのジブを選ばなければなりません。その操作手順を桟橋で模擬練習してから、海上で実践しました。通常は、風と波に翻弄されながらの作業になることが多いのですが・・・ (あ)
参加者の !!過半数の意見!! は、『【ジェノア】【ストームジム】は、今日が見納め』
『二度と、触らないだろう』❕ だけど、!!絶対多数意見!! は『スピンネーカーは張りたい』。 安斎先生、 宜しくお願い致します。 但し、風速2m以下でお願いします。 3m超えると、【落水 救助訓練】になりかねません。
セイルって、何種類あるのでしょうね?
艇に乗っているからには、見納めなんて無いですよ~(笑) (あ)
『実践あるのみ』 重い言葉です。
『ジブとは?』の知識がないので、教本を開いてみたら
『1番下のハンクスを外して、そこに付け替えるセールをつけます』の記述。
ネットは沢山書いてあるだろうかと、【ヒット】したのは、
【青木のヨット用語辞典】:
『ジブの語源は首吊り台。 ジェノアはジェノヴァで発明したから』のみ。
❓使い方は❓ ❕❕実践あるのみ❕❕
Conner minami さん、クラブ活動とコメント投稿をありがとうございます。
用語はその語源を知ると、理解が深まると思います。インストラクター(あ)が時々雑学を披露しているのは、知識自慢をしている訳ではないのです。(笑) 日本では「ヨット」の一言で済ませていますが、帆船の一形態ですし、「ジブセール」も日本の表現で、幾多の「ジブ」の総称です。他にも無限にあるロープ類なども・・・
minamiさんは、いつも疑問をぶつけてくれるので、インストラクター(あ)も嬉しいです。でも、答えが解らない時は、宿題にさせて下さいね。 (あ)