4/11, 19 プラクティス 東京校で開催しました。
微風と強風
Inさんは、ゴールデンウィークの航海コース(BBC、ACC)に挑戦します。その予行演習としてプラクティスを受けてくれました。1日目は風力2(Light breeze)くらいでしたが、2日目はなんと風力7(Near gale)に達していました!(驚) デイセイリングなら出港を取り止めるという選択もありますが、航海中では天候の変化に海上で対応しなければなりません。セイルの大きさを調整するリーフィング操作は、必須なのです。 (あ)
海に出られなかったのは残念でした。それでも、デッキ上で体が風に吹き飛ばされそうなな環境で、リーフィングの作業を3回繰り返し、少しは上達したように思います。また、陸上で8の字救助法の説明を図解で受けて、今まで疑問だったことがよく理解できました。 セーリング中ではできないような講習を受けて、満足いたしました。GWの長距離航海には夜間航海が2回あり、かなり不安もありますが、楽しみにしています。
今西さん、プラクティス受講とコメント投稿をありがとうございます。
既に上級コースの資格を得て、さらにクラブ活動や複数回のプラクティス受講と、熱心な向上心に頭が下がります。それ故に、幾人かのインストラクターの指導によって、同じ動作に対する指導表現が異なるのを経験されていますね。我々インストラクターは、ASAや青木ヨットでの研修によって指導方法の統一を図っています。それに加えて、個々の性格などが指導に表れるので、受講生から見ると「**センセイは解り易い」という感想があると思います。今回のプラクティスでも8の字救助法について、「Kbセンセイは**言っていたし、Ymセンセイは**って言うのだが、どっちが良いの?」と疑問を持っておられましたね。私を含めて、みんな同じことを言っていたのですけどね。
航海コース(BBC、ACC)は約一週間あるので、天候の変化と体調管理に留意して、楽しく安全に勉強してきてくださいね! その後のクラブ活動で、パワーアップした今西さんを楽しみにしています。(笑) (あ)