10/27 セーリングクラブ 東京校で開催しました。
投票、行った? (いつもは、天候の話しから始まるのですが・・・(笑))
東京セーリングクラブの10月の練習テーマは、「タッキング」です。前回のジャイビングの際に、「タッキングは勢いでできる」と書きましたが、その勢いをつけるための風が来ないのです。(困) 海上保安庁のホームページには “CALM” と表示されていました。もう、今日は微風 “Light air” での帆走に専念して、できたらタッキングするという状況でした。写真では解りにくいですが潮汐流が発生しているので、その影響(ポートタックとスターボードタックの違い)のほうが大きかったです。
「タッキング」はテーマでなくても動作しますが、クルー・コミュニケーションの基本でもあるので改めて練習したいですね。 (あ)
minamiさん、いつも興味深い投稿をありがとうございます。
メンバーのみなさんも、何かを感じているのだろうと思います。今までの投稿を含めて、練習テーマを挙げてあると意識しやすいですよね。いつも、風が変わった・・・流されている・・・左右で何か違う・・・とかとかを感じて欲しいです。それをどのように対応するかは、次のステップで身に付ければよいのです。どんな些細なことでも、感じたこと、思ったことをインストラクターにぶつけてください。恥ずかしがらないでね~(笑)
前の投稿でも話題にしましたが、ヨット(キールボート)は水面下でもセイリングしています。今回は、風のセイリングを水のセイリングが上回ってしまいました。なので、見かけ(セイルの状態)ほどに走らなかったり、見かけ以上に走ったりしたのです。気付きましたか~(微)
なんにせよ、リベンジしたいですね! (あ)
それに加えて、
潮が顕著に海面に見えます。
何時も見える量の20倍でした。
橋桁下は渦に近い面構え、
三番瀬や護岸周りは
潮の線がくっきりと続きます。
あそこに風がありそうと、行ってみたら
何も無いの繰り返しでした。
驚いたのは下に入った潮がわりです。
一瞬、潮止まりがあり、
その後は川と化して逆流し始めました。
2ノット越えだと視覚しましたが、
この海面で、
あんなに流れが見えたのは初めてでした。
ヨットのファクターは、
風向きと風力でしょうが、
人間社会でもそうですが、
水面下の動きを感じるには、
キャリアと感性に尽きると
思い知りました。
風が無いので、完全日和見。
クルーが良く、安心してお任せ出来る。
上記のコンディションですと、
普段、観れない物が見えて
周辺 観察が出来ました。
【潮の姿】
当日は長潮。釣り人ならば、若潮も含め
潮がマッタリで釣れないと言う日ですが、
当日の海はいつもと違いました。
ハルを打つ引き波の衝撃が強い。
航跡がウネリとして残り、酔いを誘発します。
最後まで、何故が分かりませんでした。
大阪SKBの破れたセール。
東京に宅急便で送ってください。
帰艇時に掲げて、
『ブロークくらったら、コレだよ』と
行き交う船にアピールしたいと考えます
ついでに『ブロー 強 3パック』を
同送して下さい。
小出しに 何回に分けて 使わせて頂きます。
大事がなく良かったです。
ああいう時にキャリアとか人格が出ます。
『安全弁で風が抜けて ちょうどいいんじゃ無い』の大器。
『この世の終わり』と 叫ぶ人。
私 南は、恐らく
ガムテープを裂け目に、貼り付け回り、
『これで港に帰れるぞ』と叫んだ瞬間、
セールが降りてきて、
『余計なことしねぇで、
早く雑索でセール結んでくれよ』と
怒鳴られた所で、
悪夢から目が覚めるでしょう。