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2/16 セーリングクラブ 東京校で開催しました。
ヒーブツー とは、待つことと見つけたり!
東京セーリングクラブの2月の練習テーマは、「ヒーブツー」です。Heave to または Heaving to と記しますが、 Heaving line とは意味が違いますね。動作としては、帆を張ったまま安定して漂うことだから、揺らぐと言う意味でしょうか?
海上は4ktに満たない微風でしたが、さすがのメンバーは何とかセイリングさせます。そして、ヒーブツーに向けて回頭させていくと・・・バウが振れてしまうので・・・反射的にティラーを操作して・・・バウが反対方向に振れて・・・またティラーを操作して・・・またまたバウが振れて・・・ やはり、ヒーブツーとは上級者の高等テクニックなのでしょうか? いえいえ、そうではありません。では、もう一度ヒーブツーの回頭して・・・はい、ティラーを動かさない! えっ、安定した!? そう、待っていれば、艇が勝手にヒーブツーになるのです。簡単だったでしょ?(笑) (あ)
※ 腰ベルト式ライフジャケット を着用している部員がいます。