1/19 セーリングクラブ 東京校で開催しました。

クロース? クローズ?  close は閉じるではありません!

東京セーリングクラブの1月の練習テーマは、「クロスホールド」です。Close Hauled と書きますが、その直訳は「近くに引っ張った」です。つまり、メインセイルとジブを目一杯引き込んで帆走する状態をいいます。上手な帆走は風の変化に合わせてセイル開いたり閉じたり・・・角度を調節します。そう、既に目一杯引き込んでいるクロスホ-ルドでは、それ以上は引っ張れません・・・角度を調整できません。そこで、艇体そのものの向きを変えることで、セイルの角度を調整するのです。まわりくどくなりましたが、クロスホールドは目標に向かって真っすぐ帆走するのではなく、風に合わせて進行方向が変化する帆走なのです。
さあ、カーペンターズの「Close to You」を口ずさみながら、Close Hauled に挑戦しましょう! (あ)

※ 腰ベルト式ライフジャケット を着用している部員がいます。

7 コメントあり 1/19 セーリングクラブ 東京校で開催しました。

  1. 私南から安斎さんに
    『結構風圧を感じる重たい風だけど、
    レギュラーにしたらどうなります』と 
    質問しました。
    『全く走らない』との解答に驚きました。

    私は『ジフチェンジして走りを見たい』の含みでの質問だったのですが、その時、天気は雲低く、厚く、雪舞うかもしれない寒風になっていて、皆さん、寒さに縮こまって、寒さに耐え、『まだ生きてます』の反応しかありませんでした。

    ただ1人、『メルカリでハンセンの上下買ったよ。今日は暑いけど、1年に2回しか着ないだろうから、せっかくだから着る』と、

    手には電池入りスキーヤーズグローブをはめたジェルビーさんだけがSmile faceでした

    • そんなこと言った~???

      ジェノアをレギュラーに換えたらではなく、今日のコンディションでレギュラーだったら・・・ では? (あ)

  2. 当日は、吹き流しが
    真横に揺れている風速。
    1年間で初めて見た風景で、
    記念写真を撮りました。
    快晴で暖かく皆さん
    インナーを脱いでいました。

    年間通しての、
    課題を持ったクラブ活動に求めるところは
    課題 技術の継続だと考えます。

    12月はジブ交換。
    ジェノアとレギュラを交換して、
    微風の中、主にジェノアで走りました。

    本日 引っ張り出されたのはジェノア。
    皆さん、海天気の予報を見て、
    風が落ちてお花見気分になると、
    考えていました。

    適度なヒールを持って
    船は良く走りました。
    ジェノアは大きいので、
    セールカーブやトリムがハッキリ分かるので、皆さん走りのツボを掴んでいました。

  3. たしか、大昔に読んだ
    【How to be good instructor】には、
    『良い生徒たちが、良きインストラクターを育てる』書いてあったような、感じがするのだけど。 記憶違いか なぁなー

  4. 安斎インストラクター
    2024ベスト インストラクター賞
    おめでとうございます。

    難解・不落な漂流 青木webで、
    重要な1コマを見つけました。

    こういう事は、もっとオープンにして頂かないと困ります。 
    【喜心を分つ】 互いの励みにしたいです。 

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