長距離航海コース、田尻マリーナへ無事帰還
4月29日から始まった瀬戸内長距離航海コースは、最終レグが広島県三原港から田尻マリーナへの航海となります。寒冷前線の通過も無事に乗り越えた後、鳴門海峡では転流時に合わせて潮待ちを行います。北流のおさまった時を見計らい、海峡に進入を開始。渦潮は残念ながら、おさまっています。
その後は夜間航海となり、AチームとBチームとで交代でワッチを行います。風も収まり、淡路島の島影に沿って大阪湾へ戻ります。5月7日、予定よりも早く0300時に、無事田尻マリーナへ帰還しました。