aoki 関東校の台風養生!
台風21号の接近に対応するべく、東京校(夢の島マリーナ)と横須賀校(マリーナヴェラシス)の教習艇に増し舫いを施しました。
どちらの艇も、20m/s超程度の強風なら普段の係留のままで対応できます。ですが、今回は関東付近を通過する際の、風向が気がかりなのです。
偶然にも、両艇とも船首を北に向けて、左右にV字型に係留索をとっています。しかし、船尾は片舷だけなので、風向によっては桟橋に強く押し付けられてしまいます。これを軽減させるための増し舫いです。
面白いことに、夫々を担当したインストラクターの性格を表したかのような、ロープの張り方になりました。写真では解り難いですかね・・・ どちらが良くて、どちらが悪いという事ではないのです。何故、このように舫ったのかを、考えてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、マリーナヴェラシスの陸置き艇は全てにベルトがかけられています。 (あ)